南浦和教会について

日本キリスト教会 南浦和教会

・私たちの教会は日本キリスト教会に属する プロテスタントの教会です。

・今年は戦後70年に当たりますが、私たちの 教会も太平洋戦争が敗戦を迎える3か月前 の1945年5月20日、初代牧師加藤貞枝宅で 礼拝を捧げることから第一歩を踏み出した、 今年で伝道開始70年を迎える教会です。

・戦争による混乱と将来に対する不安の中で、 御言葉が告げる平安と希望を確信し、神を 礼拝するために集められた群れでした。

  

定例集会

主日礼拝 日曜日    10時30分
日曜学校 日曜日    9時00分
祈祷会 毎水曜日   0時30分、19時
聖書を読む会 第1日曜日   9時30分
牧羊会 第3日曜日   礼拝後
女性の会 第4日曜日    礼拝後

礼拝について

  • 教会が最も大切にしていることは、主の日(日曜日)に礼拝を守ることです。礼拝では、心を開いて神を讃美し、祈りを捧げ、神の言葉に耳を傾け、感謝を捧げます。
  • 礼拝の時間は10時30分から約1時間です。
  • 礼拝はお手もとの週報の「礼拝順序」に従って、前奏から始まります。その前に前方から順に着席し、心を静めて礼拝を捧げる準備をしましょう。
  • 聖書は旧約聖書(39巻)と新約聖書(27巻)からなります。新約聖書は旧約聖書の後に続きますが、ページ゙は新しく1ページから始まります。
  • 献金は神への感謝と献身のしるしとして捧げます。金額は自由です。礼拝前に献金袋に入れてご用意下さい。(初めてでご用意の無い方は感謝の気持ちをお捧げ下さい。)
  • 月の第1主日の「聖餐式」は、イエス・キリストが定められた、洗礼を受けている人が預かることが出来る聖礼典です。キリストの十字架による救いの恵みに感謝し、キリストとの交わりを確認して、キリストの血と肉を象徴するパンとぶどう酒をいただきます。
  • 礼拝後に「お茶とお菓子」の時間を用意しています。事情の許す方は、どうぞご自由にご歓談下さい。

 

※分からないことがありましたら、隣りの教会員に遠慮無くお尋ね下さい

聖書の学びと祈り

  • わたしたちの教会は、聖書を重んじる教会です。キリスト教の信仰生活においては、聖書を学び、共に祈りをすることが大切です。主日礼拝の他にも諸集会があります。週報の「定期集会案内」をご覧下さい。

日曜学校

  • 小・中学生を対象とする日曜学校礼拝を午前9時から30分間行います。続いて30分間、学年別の分級で聖書の学びやお話を聞きます。
  • その他にクリスマスや復活節(イースター)に祝会等、季節ごとに色々な行事を行います。
  • 日曜学校は、魂の教育・信仰の教育を大切にしています。子どもの魂の教育のためにご両親と共に努力しています。ご両親も一緒に礼拝を守って下さることを歓迎します。

教会のしくみ

  • わたしたちの教会は、神学的には改革教会の伝統に立ち、教会制度では長老制を特色とする日本キリスト教会というプロテスタントの教会に属しています。
  • 日本キリスト教会は1872年、米国の改革教会と長老教会の宣教師が横浜で伝道を始めた日本基督公会の流れを汲む、プロテスタントとしては日本で最初の教派です。
  • 自主独立を重んじ、牧師・長老・執事を選び、教会の活動は教会員みんなで担って行こうと努めています。

日本キリスト教会南浦和教会の歴史

  • 1945年5月20日のペンテコステ(聖霊降臨日)、加藤貞枝初代牧師宅で最初の礼拝を捧げました。
  • 1947年11月、浦和常盤教会を設立し、1952年に日本キリスト教会に加入しました。1960年5月、根岸(1-19-26)に会堂を建築し、教会名を南浦和教会と改称しました。
  • 1961年10月、門屋直道牧師が当教会2代目牧師として就職しました。当時の礼拝出席者数は、年間平均で15名でした。
  • 創立(伝道開始)50周年に当たる1995年3月、小池創造牧師が当教会3代目牧師として就職しました。2005年12月に現在地に新会堂を建築、小池創造牧師は2012年3月に辞職しました。
  • 2013年3月31日(イースター礼拝)から藤井和弘牧師が4代目牧師として就職しました。主イエス・キリストを頭とする教会の形成と、この地への福音の宣教を目標に掲げ、取り組んで参ります。